どうも、まさお(夫)です。
フィリピン駐在をはじめて、もう少しで2年が経過しようとしています。
最近はコロナウィルスの影響で、あまり外出できない日々が続いておりますが、この2年間でいろいろな場所に出かけました。
フィリピンに来た当初、まさお(夫)がフィリピンに抱いていた印象は、
治安が悪くて、外出るのも怖いなぁ・・・
この印象は、今も変わっていません(笑)
まさお(夫)自身は危ない目にあっていないので油断しがちですが、ニュースを見ていると、前よりも治安が悪くなった印象があります。
そのため、治安の悪いフィリピンで生活するためには外出時の持ち物について工夫が必要です!
そこで、今回は「フィリピン駐在員のかばんの中身~ちょっとそこまで編~」ということで、ちょっとした外出時のかばんの中身を紹介していきます。
まさお(夫)の持ち物コンセプト
まず、まさお(夫)の持ち物コンセプトを説明します。
フィリピンで外出する際の持ち物で、常に考えていることは以下の3点です。
1.持ち物は薄く、小さく、コンパクトに!
2. 高額な持ち物は持たない!
3. スマートフォンの充電だけは何があっても切らせない!
以上のコンセプトに沿って、まさお(夫)が外出時に使用している持ち物を紹介します。
かばん
まずは、かばんについてです。
まさお(夫)は、コンセプトの中でも特に「薄さ」を考慮し、ランニング用のウエストポーチを使用しています。
このかばんの特徴は、この薄さ!
Tシャツの下につけても、あまり目立ちません!
ちなみに、このバッグはフィリピンにある「Miniso」というショップで299ペソで購入したものです。
この「Miniso」ですが、以前は「日本品質」を前面に打ち出した胡散臭い中国企業でしたが、最近は「シンプル、ナチュラル、良質」というコンセプトで、おしゃれな雑貨がたくさん販売されています。
スマートフォン
次にフィリピン生活での必須アイテム「スマートフォン」です。
慣れない土地で生活するにはスマートフォンは必須です!
スマートフォンについては、コンセプトの中でも「小ささ」を考慮し、最近のスマートフォンの中では比較的小さな「iPhone8」を使用しています。
普段は「iPhone8」のほかに画面の大きなAndroidのスマートフォンも所持していますが、「ちょっとそこまで」出かける際には、「iPhone8」のみを持ち歩くようにしています。
スマートフォンは、電話やLINEだけでなく、マップの確認や翻訳機、電子マネー決済といろいろな用途で使用するため、フィリピン生活ではないと生きていけません。
薄型モバイルバッテリー
スマートフォンに並んで重要なのが「モバイルバッテリー」です。
コンセプトにも「スマートフォンの充電だけは何があっても切らせない!」と記載していますが、スマートフォンを持っていても、充電が切れてしまっては元も子もありません・・・
そんな状況に備えて、「モバイルバッテリー」は「ちょっとそこまで」出かける際にも、保険の意味で持ち歩いています。
「モバイルバッテリー」についても「薄く、小さく、コンパクト」を考慮して、選んでいます。
まさお(夫)が持ち歩いているのは、日本で購入したテック株式会社の「TMB-6KS」という製品。
おしゃれなデザインと、この薄さで6000mAhというちょっと出かけるのには十分な容量なのでずっと愛用しています。
ただ、調べると既に生産終了しているんですね・・・残念
今後も使い続ける予定ですが、モバイルバッテリーも長期間使用すると劣化してきしまうので、買い替えも検討しています。
購入当時は何とも思っていなかったですが、最近はモバイルバッテリーに関しては、知らないメーカーのものを使用するのは怖いと感じています。
やはり、有名メーカーのもので実績のあるものがいいですね!
今気になっているのは、モバイルバッテリーで有名なAnker社の「PowerCore III Slim 5000」。
ただ、この製品はケーブルが内蔵されているんですよね。
まさお(夫)はiPhoneが登載している「Lightning端子」も使用しますが、Androidスマートフォンに搭載されている「USB-C端子」もよく使うんですよね。
そのため、ケーブルが内蔵されている場合、使用用途が限定されてしまうのが難点です・・・
また、内蔵ケーブルが断線した場合、モバイルバッテリー自体が使用できなくなってしまうため、モバイルバッテリーとケーブルがわかれているものを推奨します!
そこで気になっているのが、同じAnker社の「PowerCore Slim 10000 PD」という製品。
先ほどの「PowerCore III Slim 5000」に比べ、サイズが大きくなっているものの、容量は10000mAhと2倍になっている製品です。
ケーブルももちろん分かれております。
ただ、ちょっと出かけるときに使用する用途なので、容量は5000mAhくらいでいいので、ケーブルがわかれていて、薄型のモバイルバッテリーをAnkerさん出してください!お願いします!
コンパクト財布
続いて、財布です。
財布についても、「薄さ、コンパクトさ」を考慮して選んでおります。
現在使用しているのは、バッグと同様に「Miniso」にて199ペソで購入した、折り畳み財布です。
実は、新しい財布を既に購入しているのですが、昨年2月から日本へ帰国できていないため、まだ受け取れていないんです・・・
購入している新しい財布は、Drip(ドリップ)という会社の「PRESSo Noir コードバン」という商品。
この商品はもともとクラウドファンディングで売られていた商品で、キャッシュレス化の進む今の時代に適した財布になっています。
革もコードバンが使用されており、日々使用していくことによる革の変化も楽しむことができます。
この財布を持っている人は、SNSにて「#PRESSo育成中」 というタグをつけて変化の過程を楽しんでおり、自分も早く育成したいと思っています。
日本でも、コードバンの長財布を使用していたので、それに合わせたいという気持ちもあり、この財布を購入しました。
実はこの商品、かなりの大人気商品であり、以前は毎回販売開始5分以内で完売しておりました・・・
まさお(夫)も3回目の挑戦でようやく購入できた経緯があり、かなり思い入れの強い一品になりそうです!
ただ、現在使用している財布に比べると、かなりの高額のため、コンセプト「高額な持ち物は持たない!」に反してしまうので、使うのは日本に帰国してからになりますかね(笑)
ちなみに、コードバンではない通常の「PRESSo」も販売されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
折り畳みショッピングバッグ
最後に買い物に使用するショッピングバッグです。
フィリピンでは、プラスチック袋に入れてくれるところもありますが、紙袋を使用しているところがまだまだ多いです。
紙袋では耐久性が悪いため、ショッピングバッグは必須になってきます。
飲み物などの冷たいものを購入したときなど、紙袋が破れて中身が落ちてしまうことが、何度かありました・・・汗
現在使用しているのは、日本で家電量販店のおまけでもらったものです。
ちょうどコンセプトに沿った「コンパクト」なバッグだったので、これを使い続けていますが、こちらの商品も気になっています。
写真を見ると、かなりコンパクトであり、キーホルダーのように使用しているため、まさお(夫)のコンセプトに合致した商品のようです!
購入を検討したいと思います!
さいごに
というわけで、「フィリピン駐在員のかばんの中身~ちょっとそこまで編~」をご紹介しました。
治安が悪く、慣れない場所である海外旅行では、トラブルや危険な目にあうこと可能性が非常に高いです。
それらをなるべく避けるためにも、持ち物から工夫することをおすすめします。
そして何より、「絶対に油断をしないこと」を心掛けましょう!
では、最後にまさお(夫)の持ち物コンセプトをもう一度!
1.持ち物は薄く、小さく、コンパクトに!
2. 高額な持ち物は持たない!
3. スマートフォンの充電だけは何があっても切らせない!
トラブルを避け、安全な旅を!!!