フィリピン駐在中のまさお(夫)です。
実は最近、フィリピンで壊れたスマホを修理するという経験をしましたので、今回はその話を書いていきたいと思います。
3月某日:スマホを落とす
時は2020年3月某日
フィリピンではコロナウィルス対策のためのロックダウンが始まってすぐの頃、悲劇は起きました・・・


ああぁぁ!スマホがあぁぁ!!
愛用のスマートフォン「HUAWEI P20 Pro」を家の床に落としたまさお(夫)。
恐る恐る状態を確認すると、ガラスフィルムが割れただけで、外観は特に問題なし。

よかったーーー!あぶねーーー!

ひと仕事おえたぜぃ!気をつけろよー!

ありがとう!さすがガラスフィルム先輩!
(電源ポチー) んん!?


お?なんだこの青いの??


ああああああ!

・・・
というわけで、見た目上なにも問題がないのに、内部の液晶だけ割れてしまったまさお(夫)のスマホ・・・
レストランやコンビニすら開いていなかった3月中旬にHUAWEIのカスタマーサービスセンターが開いているわけもなく・・・
すぐの修理はあきらめて、日本帰国時に修理しようと思い、HUAWEIの公式サイトで修理の方法をチェック。

まさお(夫)のP20 Proは中国版SIMフリー端末であるため、日本のHUAWEI公式では検査するのも有償対応とのこと・・・
次に街の修理屋さんを調べると・・・修理価格3万円超え!?
ここで一旦このスマホはあきらめ、会社支給スマホ(iPhone7)で過ごすことになりました。
6月某日:ロックダウンが緩和
時がたち、6月某日。
ロックダウンが緩和され、ショッピングモールも営業を再開し始めました。
会社支給スマホに嫌気がさしていたまさお(夫)は早速、HUAWEIカスタマーサービスセンターのあるVenice Grand Canal Mall(ベニスグランドキャナルモール)に行ってみました。



ここ、フィリピンですよね・・・?
このショッピングモール、名前の通りイタリアのベニス(ベネチア)をモチーフにしたおしゃれなショッピングモールです。「水の都」のごとく、中心には運河が存在します。

そんな運河沿いにHUAWEIカスタマーセンターは存在します。

おお、電気ついてるし、開いてそうやな・・・
でも誰もいないな・・・

(貼り紙)
午後1時~2時はドクターから休めと言われてるんよー
この時、午後3時過ぎ・・・

さすがフィリピンタイム・・・
(※フィリピンの人は基本時間を守りません)
というわけで、次の日出直すことにしました。
6月某日:ついに念願の・・・
前日のこともあり、11時に到着!ちゃんと開いていました(笑)

液晶割れを修理したいのですが、中国版でも修理できますかね?

你好!(ニーハオ!)
問題なくできますよ!この用紙記入してー!

(・・・さすが中国メーカー!中国語であいさつか!)カキカキ

お前日本人か!(笑)
アリガトウゴザイマス!!
(※フィリピンの人はフレンドリーで、外国人に対し知ってる外国語を使いたがる印象があります笑)

中国人と間違えてたのかー!
(※よく中国人に間違えられます笑)
その後、スマホを預け、症状をエンジニアに見てもらった後、修理の値段を聞くと、

3日間くらい預かって詳細は確認するけど、画面だけなら4800ペソ(約10500円)、メイン基板にダメージあったら13000ペソ(約28000円)や!

日本より安いやん!
そして、3日後・・・

コンニチワ~!!
メイン基板問題なかったわー!4800ぺソやけど修理するか?

もちろん!修理お願いします!
そして、さらに数日後、無事きれいになってHUAWEI P20 Proが戻ってきました!


最後に・・・
今回、フィリピンでスマホを壊し、修理するというなかなかできない経験をできました。
海外生活や海外旅行でスマホは無くてはならない存在で壊れたらとても焦ってしまうと思います。
英語が苦手なまさお(夫)でもフィリピン文化に戸惑いながらも無事簡単に修理できたので、もしスマホにトラブルが発生したら参考にしてみてください。
今回のこの経験がいつか誰かの役に立てばうれしいです(笑)
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