なかなか旅行に行けないこのご時世。
少しでも家の中で旅気分味わえないかな〜と見ていると、「チロルチョコ ご当地めぐり」なるものを発見。
前からご当地のチロルチョコが発売されていたのはなんとなく知っていましたが、今まで手を出したことはありませんでした。
これを機に食べてみよう!と購入してみたところ、思った以上に美味しく、そしてなんだか楽しかったので今回はご当地チロルチョコについて書いてみたいと思います♪
チロルチョコ ご当地めぐりとは

チロルチョコは皆さんおなじみ、チロルチョコ株式会社から販売されている1口サイズのチョコレート。
50年以上愛されている商品で、調べてみると定番商品から限定商品まで全部で700種類以上もあるみたいです!
ご当地めぐりは今年で2年目のご当地銘品とのコラボ企画!
今回は4種類出ていました。
北海道 よいとまけ

1つ目は北海道の株式会社三星とのコラボ商品。
三星の代表的なお菓子の1つである、「よいとまけ」をチロルチョコで再現しているのだそう。
ところが私ぬぴ(妻)、北海道に行ったこともなければ「よいとまけ」というお菓子を知りもしない。
これはいかん!と少し調べてみると、「よいとまけ」とはロールカステラにハスカップジャムを配したお菓子ということが判明。

見るからに美味しそう!
「よいとまけ」が何か分かったところでチロルチョコをいただきます。
今まで食べたことのないような味で(強いて言えばブルーベリーっぽい?)、酸味が効いたハスカップのソースがすごく美味しい!
中にはカステラ風味チョコと、カステラ風味あんが入っていて、甘さと酸味のバランスがパーフェクト。
チロルチョコがこれだけ美味しいのだから、よいとまけも美味しいに違いない。北海道に行った際には絶対によいとまけを買おう!と心に誓ったぬぴ(妻)でした(笑)
ちなみに、ハスカップとは北海道で獲れる果物で栄養価がかなり高く「不老長寿の果物」と言われているそうです。
見た目はブルーベリーを楕円形にした感じ。
傷むのが早く流通には適さないため、生のハスカップが本州に出回ることは少ないのだそう。
調べてみたら、北海道ではハスカップ収穫体験をやっている農園もありました!
コロナが落ち着いたら絶対行きたい!!!
東京 芋ようかん

お次は東京の株式会社船和本店とのコラボ商品。
芋ようかんが再現されております!

もうね、これ、めちゃくちゃ芋!!!(笑)
中に芋ようかん風味あんと、芋風味ペーストが入っていて、うまいことようかんの餡の感じが再現されています。
チョコレートで和菓子をこれだけ再現しているのはすごい!さすがチロルチョコさんです。
店舗情報を見てみたら、舟和の浅草本店には喫茶室もあるみたいです。次浅草に行く時は寄らねば!
ちなみに私、浅草に行く時は必ず浅草神社でおみくじを引くのですが、今まで3回行って3回とも「凶」でした(笑)
次こそは大吉、いや、吉でいいから引かせてー!(必死)
京都 八ッ橋

3つ目は京都の本家西尾八ッ橋とのコラボ商品。
ニッケ味のあん入り生八ッ橋が再現されています。
このチロルチョコ、封を開けた瞬間物凄いニッケの匂いがします。
匂いで清水寺のすぐそばにある本家西尾八ッ橋の店舗を思い出しました。
ここの店舗、ほぼ全種類の生八ッ橋が試食できるからか、いつも人がたくさんいた印象があります。
あそこの生八ッ橋、美味しかったな〜(笑)お茶もいただけるので長居しちゃうんですよね(笑)
今はコロナ対策で試食できないのかもしれないと思うと少し残念です。
さて、このチロルチョコ中にはもち?みたいなものが入っていて生八ッ橋の求肥部分が表現されています。
こちらも美味しくいただきました!
そう言えば、長いこと続いていた清水の舞台の工事が今年の2月末に終わったみたいですね!
次京都に行けた時は、清水の舞台を久しぶりに見に行きたいな〜!
沖縄 紅いもタルト

最後は、沖縄の御菓子御殿とのコラボ商品。
みんな大好き(と信じている)紅いもタルトです!

同じ芋だからか、東京の芋ようかんと少し味が似ている・・・?(気のせいかも)
だけど、若干こちらのほうが甘さ控えめな気がします!さらに、中にさくさくしたビスケットが入っているので食感は全く別物。
だんだん本物の紅いもタルトが食べたくなってきました。そして沖縄に行きたい!
スキューバダイビングを人生で1度はしてみたいのですが、日本でだったら沖縄がいいですね。
カメラを持って入ってたくさん海中の写真を撮ったり、ウミガメと戯れてみたい(笑)
いつか絶対まさお(夫)と行く!!!
おまけ1 九州限定 ブラックモンブラン

今回のチロルチョコご当地めぐりとは別になるのですが、九州限定のチロルチョコを見つけたのでおまけでもう2つ。
まずは、佐賀県の竹下製菓株式会社とのコラボ商品。昨年のチロルチョコご当地めぐりの1つみたいです。
竹下製菓株式会社といえば、ブラックモンブラン。
このアイス、九州では定番中の定番なんですよね。
甘さ控えめのバニラアイスにチョコとクッキークランチがコーティングされていて、噛んでいくとチョコとクッキークランチの甘さが口の中に広がってものすごく美味しいのです。
しかもアイスの棒には当たりもついていて、最後まで楽しめる最強商品。
最近は九州外でも買うことができると聞きました。
アマゾンでも購入できるとのことなのでご興味ある方は下記へ。

竹下製菓 ブラックモンブランアイス 7本
少し脱線しましたが、このチロルチョコが本当にまじで美味しい!
ブラックモンブランのクッキークランチを使用しているみたいで、ざくざく感が最高です。
さらに、バニラアイスチョコを使用することでアイス感も出ていてこれは再現率がかなり高い!
今回のチロルチョコの中では、私的にはダントツの1位です。
九州の方はコンビニ、スーパーで、それ以外の方は通販でどうぞ!
おまけ2 九州限定 筑紫もち

おまけ2つ目は、福岡の如水庵とのコラボ商品です。
筑紫もちと言えば、福岡の人気銘菓。
と言っても私がこの筑紫もちを知ったのは、まさお(夫)が昨年か一昨年、お土産で買ってきてくれた時なのでかなり最近です(笑)
きなこがかかったお餅に黒蜜をかけて食べるのですが、これが美味しい!

パッケージにかかれている、これですね!
通販で買えるようなので念のため貼っておきます。
さてこちらのチロルチョコですが、一口食べた感想はきなこ!です(笑)
きなこの味が強い。だけど、噛めば噛むほど中の黒蜜ソースともちのようなものが味わえて筑紫もち感がでてきます!
九州ではコンビニ、たまにスーパーでも購入できますが、それ以外の方は通販でどうぞ!
さて、今回ご当地チロルチョコを6個紹介してみました。
知らなかったご当地のお菓子を調べてみたり、行ったことのある地域のチロルチョコは食べながら旅の思い出を思い出したり、次行ったらしたいことを考えてみたり、いろいろと楽しむことができました!
旅行がしにくい今、チロルチョコでいろいろな地域に思いを馳せてみてはいかがでしょう?
他にもこんなチロルチョコあるよ!等あれば、Twitterなどで教えていただけると嬉しいです。
以上、チロルチョコでご当地を巡ってみたでした!